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2008年7月27日(火) 国立競技場 U-23日本1-1U-23アルゼンチン(雷雨のため、83分中止)


はっきりいって、「踏んだり」・「蹴ったり」・「ラジバンダリ-!」です。
試合じゃなくて、私がです。
不幸というのは、大挙して舞い降りるものだと実感しています。

不幸 その1 試合3日前にチケット紛失
不幸 その2 チケット見つからず2枚分再購入
不幸 その3 観戦中にビールを全部こぼす
不幸 その4 楽しみにしていたアルゼンチン戦が途中で中止
不幸 その5 雷を伴う豪雨でスーツがおしゃか
不幸 その6 豪雨でカバンの中にあったPSP(シャア専用)沈没でオシャカ(起動せず)
不幸 その7 同じくカバンの中に常備していたWCCFの優良白全滅・キラカード一部濡れた
不幸 その8 会社用のカバンがずぶ濡れで、会社に手ぶらで出社
不幸 その9 カバンにいれっぱの社員証忘れて、入館できず
不幸 その10 はっくしぃーん!えっ!風邪?

と、肉体的にも金銭的にも大ダメージです。

080730-ARG-1.jpg









私が初めて、テレビでまともにサッカーを見たのがキリンカップの日本対アルゼンチンだったん
ですけど、そこで活躍したガブリエル・バティストゥータが強烈に印象に残って、後にバティ・
カニーヒァ・マラドーナで挑んだW杯アメリカ大会で、いろんな意味で興味を引き付けられ
(神の子のドーピングとかね)、それ以来アルゼンチンが大好きになり、サビオラ・アイマール・
ダレッサンドロ・メッシ・アグエロといった170㌢ぐらいしかないすごい選手が生まれるアルゼンチン
にすごい、憧れを感じるようになったんです。
だからこそ、このアルゼンチン戦は、チケットをなくしても再購入という英断に簡単に踏み切れた
わけなんですが、・・・・さすがに凹むわ。ま、ほとんど、私不注意が原因ですけど・・・。

080730-ARG-2.jpg








さて、アルゼンチン戦ですが、さすがにアルゼンチンも本大会前ということもあり、遊ぶ事なく
アルゼンチンらしい戦いをしてくれました。ただ、本番に合わせた調整段階で、その中での真剣な
戦いだった、と思います。

リケルメ・マスケラーノ・ラベッシ・アグエロ・ガライとスター選手が揃い夏休みとあって、にわか・
海外厨・親子連れ・学生が多く観戦に訪れていました。

080730-ARG-4.jpg








試合中、周囲から聞こえてくるのは、「うめぇー」「さすが」「テクニックあるなー」と、アルゼンチンを
ベタ褒めな声。確かにアルゼンチンのショートパスを主体とした攻撃サッカーは、イラつくぐらい
小気味が良く、誰が見ても「うまい」というと思いますが、私は決して「うまい」と思いませんでした。
私が思っていたのは、「落ち着いている」。正直、一部の選手を除き、それほどトラップがうまくなく、
またパス自体も受け手に優しくない。ただ、あれだけ華麗なパスできるのは、「落ち着き」だと感じ
ました。
少々のトラップミスに動作を止めず、ワイドに敷いた布陣により多くのパスコースで最良のパスを
選択できる時間をテクニックだけでなく、「落ち着き」「許容範囲のミスをする前提」があれだけの
パス回しができたように見えました。

そして、リケルメ。守備をしないクラシカルな司令塔は、この日も守備はそれほど絡まず、多くの
ボールタッチから日本バイタルエリアを常に危険なものにしていました。たしかに調整中とあって、
FKやパスミスも見受けられましたが、それでも彼の足から創られるチャンスの数は、異常!
期待のアグエロもラベッシも一瞬の速さや力強さはあったものの、期待のプレイとは程遠かった。
まぁ、アルゼンチンの試合を見れただけでもいいか。豪雨の中でゲームを終わらせるために
敵の意欲を奪う最終ラインでのパス回しなんか、アルゼンチンらしい。

080730-ARG-3.jpg








さて、U-23日本の方ですが、大会前にいい仕上がりなのは感じました。前半1トップだった豊田は
チャンスもあったもののシュートまで持っていけず、後半は森本と谷口が2トップに変更し、前線で
チャンスを作れるようになったものの、少ないチャンスを潰すことが多かった。
攻撃陣は、相変わらずでしたが守備陣は合格点。かなり低い位置にプレスポイントを置いたせいも
あり、リケルメやガゴに自由にやられた感はあったものの、最後のところでしっかりと守り、シュート
を打たせることは少なかった。しかし、最後は個人技でやられてしまったのは残念。
そして、この試合、U-23の一番輝いていたのは両サイドバック。安田は多少、ミスが目に立ったもの
の安田の積極性が多くのチャンスを作っていた。そして、内田も後半には行って積極的に1対1を
仕掛け、何度も右サイドを突破していた。オーストラリア戦から両サイドバックの積極性は、日本の
ストロングポイントになっている。この両翼が今まで日本になかった攻撃性を作っていたと思います。

080730-ARG-5.jpg








と、アルゼンチン戦は雷雨のために中止になりましたが、メチャメチャ面白かったです。(被害も
でかかったけど)
いやー、雨が強くなればなるほど、雷が落ちる位置が近ければ近いほど、サポーターのテンションが
上がっているのは笑いました。雷の音よりサポーターの声の方がでかかった。

しかし、帰りは地獄でした。中止になったモノの、あまりの豪雨のために雨宿りしている方といち早く
帰ろうとする方で国立は混沌。一向に進まない行列に業を煮やした人たちが鍵が掛かっている門を
登って、スタジアムを出たりする人もいたし・・・。大江戸線は、入場制限してるし、電車乗ったら
乗ったでずぶ濡れだから、一般の人は迷惑な顔で見られるし。
もう、大変でした。



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