EURO2008 ギリシャ代表メンバー発表！（1名予備）

ギリシャ代表のEURO2008のメンバー候補が発表されました。24名が選ばれた為、1名は予備
だそうです。発表は、後日。


前大会の優勝国。典型的な堅守でセットプレーで得点し、逃げ切るチーム。前大会から名将オットー
・レーハーゲル監督が率い、予選でわずか1敗（トルコに１-4で敗北）と安定した戦いができる。
もちろん、サカオタから観ても”つまらない”サッカーは改善できていない。守備好きな私でも、受け
つけない。といっても、オーガナイズされた4バック・3センターの守備は一見の価値はある。あくま
で、一見である。

ということで、EURO2008に挑むギリシャ代表のメンバーを一言選手説明を加えてご紹介します。


では、選出されたメンバーと一言選手紹介はこちら。

ＧＫ：
アレクサンドロス・ジョルバス（ＯＦＩ）
　・情報なし
アンドニス・ニコポリディス（オリンピアコス）
　・銀髪の守護神。最近の試合でミスを連発したことで守護神の座が危ぶまれている。
コスタス・ハルキアス（アリス）
　・長身とハイボールに強いGK。今の段階では第２GK

ＤＦ：
ギオルギオス・セイタリディス（アトレティコ・マドリー／スペイン）
　・タイミングのいい攻撃参加と堅実な守備で攻守両面で活躍できる右SB。
ルーカス・ビンドラ（パナシナイコス）
　・チェコ生まれのテクニックのある右サイドバック。精度の高いクロスが武器・
フリストス・パツァゾグル（オリンピアコス）
　・守備的なポジションならどこでもこなせるマルチロール。
トライアノス・デラス（ＡＥＫアテネ）
　・前大会の優勝の立役者の一人。鉄壁の守備を構成する柱だが、スピード不足が弱点。
パラスケバス・アンジャス（オリンピアコス）
　・熱い闘志でボール奪取をするCB。
ソティリス・キルギアコス（フランクフルト／ドイツ）
　・制空権を支配し、圧倒的なパワーでエースを押さえ込むCB。中盤の底でのプレイもできる。
ヤニス・グマス（パナシナイコス）
　・空中戦に強く、セットプレーからの得点も奪えるCB。
バシリス・トロシディス（オリンピアコス）
　・攻撃的な右サイドバック。
ソクラティス・パパスタソプロス（ＡＥＫアテネ）
　・情報なし
ニコス・スピロプロス（パナシナイコス）
　・スピードがある右サイドバック。

ＭＦ：
コスタス・カツラニス（ベンフィカ／ポルトガル）
　・鋭いタックルでボール奪い、中盤の守備を担うDMF。
アンゲロス・バシナス（マジョルカ／スペイン）
　・豊富な運動量で攻守で貢献するCMF。
アレクサンドロス・ジョリス（パナシナイコス）
　・屈強な肉体から繰り出す当たりを武器としたCMF。
ギオルギオス・カラグニス（パナシナイコス）
　・長短の正確なパスとFKが武器のCMF。
ステリオス・ヤナコプロス（ボルトン／イングランド）
　・パワフルなシュートとカットインが武器の右ウィング。
ヤニス・アマナティディス（フランクフルト／ドイツ）
　・フランクフルトで高原の相棒だった左ウィング。精度高いクロスとパス、スピードが武器。

ＦＷ：
ディミトリス・サルピンギディス（パナシナイコス）
　・小柄で俊敏な動きが武器のスーパーサブ的な扱いFW。
アンゲロス・ハリステアス（ニュルンベルク／ドイツ）
　・前大会優勝の立役者の一人。しかし、クラブレベルでまったく活躍できず、得点能力の低さを
　指摘し続けられている。しかし、代表では得意のヘディングで得点を奪う貴重な存在。代表では、
　右ウィングを担当。
ヨルゴス・サマラス（セルティック／スコットランド）
　・高さとテクニックを持ったFW。しかし、決定力がないのが悩み。
ファニス・ゲカス（レバークーゼン／ドイツ）
　・昨年のブンデスリーガ得点王。ギリシャのエース。確実にフィニッシュワークをこなし、予選でも
　チーム最多得点をたたき、堅守を誇るチームの決勝点を期待されるCFW。
ニコス・リベロプロス（ＡＥＫアテネ） 
　・正確なテクニックを武器にしたCFW。



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