オリンピック最終予選 日本 - ベトナム 観戦記

８月２２日(水)　国立競技場　日本　1　-　0

２０：３０開始という、異例の試合日程に日本協会に疑念を持ちつつ、
会社で残業をしてからでも行けたので、まぁ、あんまり文句は言えない。

しかし、試合内容は文句しか出てこない！

水野(千葉)が言うには、「内容より結果を優先した」。何度、このチームから
同じ言い訳を聞いてきたことか？思い出して欲しい、常に真剣試合の場で
ほとんど内容が伴わず、「内容より結果」、「決定力がない」、「内容が伴わ
なかったがやってることは、正しい」。



分かっているのか？もう、最終予選だぞ！！！結果をだすのは、当たり前！
内容を見せつけ、アウェイで戦うベトナムに力の差を今、見せないでいつ見せるんだ！
もうすでに後は、ないんです。成果を見せてくれ。もちろん、ベトナムも決して
弱いチームではなかった。「引いて守るから弱い」。そんな素人みたいなことを
言うつもりはないっス。細かいテクニックもしっかりしてる選手もいたし、少なからず
日本よりもしっかりと戦う準備はできていたと思う。だが、確実に力の差はあった。
ブツギリ、ちぐはぐのサッカーはもう、我慢できません。

このチームの最大であり、至上命題であるオリンピック出場の最後の場において、
内容が伴わないじゃ、今まで莫大な強化費をかけて作り上げてきた意味がない。

そして、私は平山(東京)について、今までたまに見せるビックプレイがいつか、当たり前に
なり大バケするんじゃないか？と、期待とともに見ていましたが、今日は我慢できないッス。
少なくとも、”平山”だからチャンスになったシーンはほとんどありませんでした。周りが
作ったチャンスは、少なくとも５回はあった。それをトラップミス、ヘディングミス、
シュートミス、しまいにゃ足を使わずに手を使う始末。そして、これだけミスを繰り返す
ストライカーにシュートコースがあるのにクロスを選択する水野。


私は、アルビレックスのサポーターでもあります。だから、反町監督には、とても感謝と
尊敬を持って、Ｕ－２２を見てきました。サッカー文化のなかった新潟に反町監督が
残してくれたモノは、多くの県民が感謝と尊敬をするに値するものでした。
しかし、日本サッカーのサポーターとして、厳しいことを言わしていただきたい。
「平山と心中するつもりなら、もう辞めてください」
次節は、サウジアラビアでのアウェイで結果が出ない場合は、もしかするとオリンピック
出場に黄色信号ではなく、赤信号が灯ると考えてみてください。

今回は、かなり厳しいことを言ってしまいましたが、各人がＪリーグに戻り、各チームで
活躍し、再びパワーアップして集結してほしいものです。

最後に今回の観戦の視点は、こんな感じです。












つぎこそ、本当にがんばってくれＵ－２２日本代表！！