アキバ・サッカー・ガンダムをぬるヲタがのっぺりするブログ
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さて、今回の韓国取材は、観光地と呼ばれる場所には行かず、オタクらしいスポットばかり回って
きて、韓国のオタク事情を少なからず感じてきました。 あくまで3日間で私が感じた韓国をオタク的私感で語りたい、と思います。 訪韓前の私の韓国のオタク事情のイメージは、どうしても”テコンV”でした。あからさまな日本 アニメのパッチワークでありながら、頑なに”我が国のオリジナリティ溢れるコリアンアニメーション。 日本のアニメの方がパクっている”と主張するような威圧的なイメージを持っていました。(友人に 韓国では、過去の歴史問題を刺激するような発言と”テコンV”は、マジンガーZのパクり、 って言っちゃダメだぞ、と注意されました。) しかし、コミックワールドの会場での雰囲気、韓国オタクの温かい歓迎を受け、大きく印象が変わって しまいました。”日本がアニメ文化の最先端”という認識があるかないか、自国のアニメにプライドを 持っているかは脇に置いといて、「おもしろい、かっこいい、萌えるアニメに日本も韓国もない」って ことです。 日本で流行しているアニメは、韓国でも同様に人気があり、それがコスプレ・同人誌に現れていました。 また、ネットの世界に国境がないと感じたのが、ウマウマダンスやハルヒダンス、キョン子等の 性転換ネタ。これらは、日本国内のみで話題になっただけと思っていたのですが、韓国では多くの 若者がラジカセから大音量で流しながら、ダンスに興じている姿は動画サイト影響力を実感するに 十分でした。 会場で話をさせていただいたコスプレイヤーの方が言うように会場では「第一公用語が韓国語、 第二公用語が日本語」というように本当に多くの方が日本語を理解、嗜んでる方が多かった。 韓国アニメについて質問をしたかったのですが、会場の圧倒的な日本アニメのシェア率をみたら、 答えは何となくわかるし失礼かな、と思い控えました。 しかし、韓国と日本のオタク事情で大きな違いを感じたのは、やはり”エロ”。 同人誌の表紙や看板を見るかぎり極端に露出の激しいモノは、なく男女が絡んでるようモノもありま せんでした。(ただし、男×男はあった) コスプレにしても、日本でよく見かける極端に露出が激しいモノ(グレンラガンのヨーコがいないのは、 驚き、つか残念)、水着等もなかった。これは、文化的なことが影響しているのかも知れない。 これは私の考えなのですが、日本でアニメ・漫画が文化になった大きな要因として”エロ”があった からだと思います。”エロ”という推進力があったからこその現在なんじゃないかな? それを考えると韓国のアニメ・漫画には、推進力が弱いのかも知れません。 韓国では、少し前までアニメ・漫画は子供のモノ、という概念が定着していたらしく成人した人が漫画を 読むことなどなかったそうです。私が地下鉄の電車内で「銀魂」を読んでいると変な目線を感じることが ありました。漫画を読む=幼稚ってことなのかも。(日本の総理は幼稚ってことになる) また、複合施設「COEX(コエス)」にも足運んだんだのですが、そこにはプラモ屋・ゲームセンターを 見つけることができ、様子を見て来たのですが・・・。 見つけたプラモ屋がこちら。 置かれている商品は9割近くが日本のモノ。最新のダブルオーガンダムのプラモも販売されてい ました。 販売されてる値段は、ガンプラのMGで50000ウォン(4500円)くらいで、韓国の物価を考えれば、 結構高いように感じました。ガンプラが欲しいのかプラモ屋の入口で大泣きしてダダをこねている男 の子がいたのですが、やっぱり、おもちゃを欲しがる行動は、韓国も日本も一緒ですね。 そして、ゲームセンターの様子も見てみたのですが、私が見たゲーセンの様子が韓国のゲーセン 事情だとは思いませんが、なんか雰囲気が違う。 韓国ではプロのゲーマーが存在すると聞いていたので、ゲーセンには多くの人が集まり、韓国の オリジナリティ溢れるキョウ体が置いてあると思っていたのですが、見渡すかぎり日本のゲーム ばかり。しかも、微妙に古い。鉄拳は、5が置かれておりカードは使えない。しかも、よく見ると アーケード版にはないはず、OPムービーが流れてる!(おそらく、中身はPS2かもしんない。 デモ中、INSERT COINって文字がなくPRESS BUTTONになってたし。) オトゲーとかもあったものの、びみょーに古い。 ゲーム文化はかなり進歩していると思っていたのですが、やっぱりネトゲが極端に発達しているだけ なのかも。 また、東大門・明洞と繁華街を歩いたものの、ゲーセンやゲームショップ、もちろんアニメ系ショップ などを見かけることはありませんでした。(異様に宝石店が多かった) 結局、私の故郷・新潟同様にユーザー個人が何らかの形でソフト面(アニメ・漫画)は供給がある ものの、ハード面(企業側が店・販売ルートなど)の整備が出来ていないのでは?と、感じました。 つまり、大手の企業が上陸すれば、かなりのビジネスチャンスが転がっているのかも。ま、日本と 韓国の間に横たわる問題が解決しないといけないんだろうけど。(まだ、日本の文化を規制してる んだろうし) とりあえず、オタク的には、韓国では生きていけないやー。 ま、韓国のオタクの方には、失礼なこと書いたかも知れませんが、しょうがないじゃん。ガンオタが ガンダム見るなっていうは、朝食に納豆食うなってのと一緒なんだから!いや、韓国人にキムチ 食うなってのと一緒って言ったほうがわかりやすいかな? 駄文ですが、簡単に韓国のオタ事情を考察してみました。 [関連記事] ヲタクな世界の歩き方 ソウル編 -序章・上海上陸- コミックワールド in ソウル 会場の様子 コミックワールド in ソウル コスプレ彼女 その1 コミックワールド in ソウル コスプレ彼女 その2 ヲタクの世界の歩き方 ソウル編 -韓国の秋葉原 龍山- ヲタクの世界の歩き方 ソウル編 -ソウルの繁華街 東大門・明洞- ヲタクの世界の歩き方 ソウル編 -韓国のヲタク事情を考察する- ヲタクの世界の歩き方 ソウル編 -ソウルのエロエロ- ヲタクな世界の歩き方 上海編 -上海の食事- ヲタクな世界の歩き方 上海編 -上海のま○だらけ・上海動漫城- ヲタクな世界の歩き方 上海編 -上海の秋葉原・文廊- ヲタクな世界の歩き方 上海編 -序章- ヲタクな世界の歩き方 上海編 -上海の電脳街・百脳匯- ヲタクな世界の歩き方 上海編 -上海の中野・上海旋動楽百動漫城- ヲタクな世界の歩き方 上海編 -・上海のエロエロ- PR |
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自称・ガンダムオタク。
秋葉原とコスプレとイベント、そしてコスプレ好きな変態です。アルビレックス新潟を応援するサッカー好き。 夢はコスプレの個人撮影とオールドトラフォードでサッカー観戦。 アサガヲBlog連絡先 asagawo☆live.jp (☆をアットマークに変えてください)
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