電撃データコレクション コードギアス 反逆のルルーシュ レビュー

メディアワークスから発売されている電撃データコレクションから「コードギアス　反逆の
ルルーシュ」が発売になりました。


電撃データコレクションは、これまでアニメ版・OVA版のガンダムなどのMS・キャラクター・時代
背景などの様々な設定情報が詳細に書かれた、まさに”データ”が収録されたシリーズです。
これまで電撃データコレクションでは、ガンダムのみならずダンバインや攻殻機動隊、装甲騎兵
ボトムズなどのガンダム以外のアニメ作品を出しており、今回もガンダムシリーズ以外からの
データ化。
「コードギアス　反逆のルルーシュ」、サンライズ作品かつロボットアニメということでのデータ
化ですね。

では、電撃データコレクション「コードギアス　反逆のルルーシュ」を簡単にレビューします。













内容は、メカニックとキャラクターを解説しているカラーページと世界背景やメカニック系譜などの
情報が白黒ページで解説されています。

こちらは、コードギアスのメカニックはナイトメアフレーム中心に解説されています。













アニメを見るだけでは知ることが出来ない、ナイトメアフレームの形式番号や機体の特徴が掲載され
ている。ちなみにガウェインの形式番号は、”IFX-V3D1”。コードギアスR2第11話でニーナがゼロが
乗るナイトメアフレーム・蜃気楼に搭載されていると言っていた”ドルイドシステム”の正体も記載されて
いる。ドルイドシステムとは、大演算システムだそうです。













また、特殊機能や兵装を名シーンと共に紹介されている。













こちらは、私の大好きな月下。藤堂鏡志朗の月下が装備するブースター付きブレードにもちゃんと、
制動刃肭喊衝角刀という名前があります。しかも、藤堂専用月下の特徴である赤い房にも敵ナイト
メアのブレードを房で受け流す効果があるそうです。


白黒ページには神聖ブリタニア帝国史が描かれており、C.C.の記憶にでてくる魔女と呼ばれる存在
についても少し、触れられている。

そして、一番、すごい情報がこちら。













ゼロが第1シーズンで絶対遵守の力”ギアス”をかけた人物とその結果がすべて、掲載されています。













ギアスを二回かけたり、ナイトメアフレーム越しで失敗したものまで掲載されている。


と、なかなか知らない情報が満載でなかなか読み応えのある一冊だと思います。なにより、神聖
ブリタニア帝国史はちょっと面白い。しっかりとした設定があり、またエリア１１前の日本の置かれて
いる立場など、R2を見るのに必要な情報が載っています。

気になったら、是非、購入して読んで観てください。



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