４ヶ国対抗戦 日本 - 中国 のっぺり評

４ヶ国対抗戦　日本　0　-　0　中国

まず、冷静な評価からします。(ちょっとだけ熱くなっています)

中国の能力は、非常に高く攻撃の圧力は、自信があるんだろうなー、
って思いました。なかでも毛剣卿は、A代表のほうでも目を引く
プレイをしていたのでU-22でも十分に危険な存在に見えました。
鋭いカウンター、重圧ある空中戦は、何度か日本ゴールを脅かして
いました。
しかし、日本も同様ですが決定力が低い！！何度もフリー状態で
シュートを打ちながら、はずすシーンが多い。(まだまだだね！)

日本の評価をすると、カウンターを受ける回数が多すぎる！
中盤、特に相手陣内に攻め込み一旦、ボランチにﾎﾞｰﾙを
渡して配球時にパスミスやプレスでﾎﾞｰﾙを奪われる致命的
ミスを繰り返しては、カウンター。そして、安田(G大阪)の
後ろのｽﾍﾟｰｽを狙われ続けました。（もっと、まだまだだね）
にしても、好材料というか安田のプレイは、好きです。好戦的な
プレイ、ポジションを厭わない運動量、強気＆お気楽な性格、
なんかファウルして「かかってこいやーーーーー」って逆切れが
似合いそう！
U-19の時もそうでしたがワールドユースを決めた時からU-19の
最大の人材難だった左サイドバックでG大阪でスタメンをゲットし、
彗星の如く現れた攻撃型サイドバッカー。このU-22のカテゴリー
でもU-19の頃と同じぐらいのインパクトを僕に与えてくれています。
ちなみに岡崎のプレイも十分インパクトがありました。スーパーサブ
としても十分、いけそうな感じです。

さて、本題。中国の審判について

激怒です。審判も人間である以上、またサッカーというスポーツに
”ひいき”するということは、あるのはわかりますし、それがサッカー
だと思います。
しかし、今日の審判はひどい！！つか、中国人審判４人って時点で
「俺ら、誤審して、中国勝利に手貸します」って、公言してるとしか
思えません。中国側が勝手に転んでファウル、ボール取られそうに
なったから足を蹴ってボール保持してノーファウルって、やりたい
放題だろう！
それと中国選手の対応もどうかと思います。審判の行為が織り込み
済みのプレイが多々、散見されたこと。真後ろからタックルで足を
削って、ボールを奪っても躊躇せず、次のプレイ。過保護に育て
られ、こういう環境でしか勝つことが出来なくなっているように感じます。
ちょいちょい、こまかいところでファウルをとられた日本、大まかな
とこで中国側ファウルを見逃し、日本を煽る中国選手。

すいません、冷静に評価ができないです。つか、評価に値する試合
ではなかったです。

中国がこのまま、こんな大会運営を誇らしげに反省することなく、
北京オリンピックを迎えたなら、必ず世界の物笑いになる、と思います。
ただでさえ、食品問題や人権問題、格差社会問題、環境問題などで
批判されてんだから、スポーツぐらい清廉潔白でやってください！