続・セビージャ所属、プエルタ選手死去に伴うサッカー界のいい話

先日、心臓発作で亡くなったセビージャ所属のプエルタ選手について
記事を書かせていただきましたが、今度は所属していたリーガエスパニョーラ
のクラブチーム”セビージャ”が素晴らしい提案をリーガの協会に対して、
行いました。

その提案とは、

「プエルタ選手がつけていた背番号１６番を永久欠番にしたい」

とのことです。現在、スペイン協会に許可を得ている最中とのことです。
実は、この永久欠番にはある条件が添えられているそうなのです。

その条件が僕のゆるい涙腺と心の琴線が振るえまくってしまいました。
その条件とは、
「永久欠番が復活する条件として、約２ヶ月後に
生まれるであろうプエルタ選手の息子がセビージャ
に入団した場合のみ引き継ぐことができる」

やべっ、記事書いてて泣けてきた。
こういうドラマチックな展開、大好きです。
もちろん、プエルタ選手が進む道がサッカーとは、限りませんし、才能が
ないかもしれません。それでもひとつの道筋ができ、その道筋を見守る
サポータたちがいる。
もし、彼が本当にサッカー選手となり、セビージャの栄光の背番号を
引継ぎ、トップチームのピッチに立つ。そんなことを妄想するだけで
映画「ＧＯＡＬ」なんか、ショボイ妄想に見えてしまいますよ。そして、
いつか父親が目指したスペイン代表のユニフォームに袖を通す。

サッカーファンのみなさんは、どうですか？こんな妄想。
ダメですかね？


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