チェコのバロシュ、時速２７１ｋｍを記録。ゴール前なら無敵

「チェコのニュースター」、「オストラバのマラドーナ」の異名を持つチェコのFW
”ミラン・バロシュ”
がとんでもない記録をだした！
しかし、サッカーの記録じゃない。

ミラン・バロシュは、独善的なドリブルとスピード溢れる飛び出しの武器のチェコの
FWで、かつてイングランド・プレミアリーグのリバプールに所属し、現在は、フランス・
リーグアンのオリンピック・リヨンに所属している。また、EURO2004で得点王に
輝いている。
ドリブラーにありがちな、ペナルティエリア内での「演技」が過剰で、またそれが
プレイスタイルに影響してか、ボール離れが非常に悪い選手という評価を得ている
ため、バロシュの世界的名声は地に落ちている。




私個人は、リバプール時代やEURO2004でのプレイが印象的で、特にEURO
2004の対オランダ戦のコラーのヘッドでのパスからボレーシュートのゴールは、
大会最高のゴールと断言できるほど、サッカーファンに素晴らしい記録と記憶を
魅せていました。

そんなバロシュがフランスの高速道路で愛車フェラーリで走行し、
時速２７１ｋｍ
を記録した。もちろん、その地域の違反速度最高記録を樹立したらしいです。
ちゃんと、交通機動隊に逮捕されています。免許停止３年と高額な罰金を
支払ったそうです。

チェコのスピードスターが、高速道路のスピードスターに。って、あんまり笑えない。

それにしても、どうしてサッカー選手って、調子を落とした時にかぎってこういう、
スタジアム外で問題を起こす事が多いんでしょうかね？
そういうスピードは、ゴール前で出してくださいよ。

フェラーリってマンガみたいな、そんな速度出せるんですね。

[関連記事]
モウリーニョ、名古屋グランパス監督に就任！？
名門アヤックスが示したプロを越えたサポーターへの対応
セビージャ所属、プエルタ選手死去に伴うサッカー界のいい話
続・セビージャ所属、プエルタ選手死去に伴うサッカー界のいい話 
ついにチェルシー、モウリーニョが退団