ぬるガノタが買う -機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) ①②巻-

とうとう発売になりました月刊ガンダムエースで好評連載中で話題に
なっている「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 」が満を持して、１巻
２巻同時発売された。










ガノタとして当たり前の如く、購入しました。

あの「ブレイブストーリー」で有名な宮部みゆきさんがこの小説に対し、
コメントを寄せています。
「ガンダム？モビルスーツ？いえいえ、本書は未来の若者たちのための
「戦争と平和」ですよ」
うんっ、意味わかんね。

みんなさんもご存知と思いますがこの小説のガンダムは、紛れもなく、
宇宙世紀を舞台とした正式なガンダムクロニクルに刻まれる作品です。

ガノタとしては、長年思っていた事がありました。それは、
「UC．100　連邦軍、ジオン共和国の自治権放棄をもって、戦乱
の消滅を宣言」（ガンダムオフィシャル年表より抜粋）
という歴史があるのに閃光のハサウェイ（UC．105）まで大きな戦乱が
記録されていないのは、おかしい！！
ジオン公国（共和国）が何もせずに、何の反抗もせずに、自治権を放棄
するはずがない！そこには、濃密で重厚なストーリーがあったはずだ！

と、ずっと妄想していました。
たしかに過去に一部の漫画でUC.100に起きたストーリーが描かれたが
正史として認められておらず、内容もかなり無茶があるストーリーでしたが
唯一、その案、いいねぇとおもったのが「ミネバが成長し、再び表舞台に」
というネタでした。
（上記説明の漫画「機動戦士ガンダム　ムーンクライシス」）

そして、そんな宇宙世紀にぽっかりと空いた歴史を埋めるのがこの
「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」
です。

メカデザインにカトキハジメ、キャラデザインに安彦良和、作者に福井晴敏
という最強布陣で描かれる、今作品。いやがおうに期待が膨らみます。

今作品がバンダイ側の力の入れ具合がわかるのが、先日、キャラホビで
公開された「機動戦士ガンダムUC」　のプロモ映像。美麗なカトキデザイン
がアニメで動く、動く。小説作品の動画作成にかなりスタッフが動員されて
いたらしいです。

こちらがその動画です。





本当に期待していい作品です。ガンダムに興味がある方、「小説読むのめんどくさい」
とか「ラノベじゃないじゃん」とか言わずに、是非、一度読んで見てください。

ま、まだ、私も読んでないんですがね。読んでしまうのもったいなくて。


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