ぬるガノタが読む -機動戦士ガンダムUC①・②・③-

「機動戦士ガンダムUC」①②③巻を読みました！

「何をいまさら！貴様、ぬるガノタ名乗って、なにやってんの？」とお怒りを受けそうです
が、なんというか読むのが怖かったと言うか、読んでしまうと止まらないのは、わかって
いるし、毎月ガンダムエースが本当に待ち遠しくなってしまう・・・。だから、ある程度、
距離を置いてから読んでいこうと思ったのですが、ガンダムエースを愛読していると
ガンダムUCの予備知識が蓄積してしまい、熱い想いが溢れてしまい上海旅行を機に
①②③巻を読破してしまいました！！

おもしれーーー！！
（これより先、かなりのネタバレになります！ガンダムエースを呼んでいない人
は見ないでください！）










これ、本当に面白い！！
福井先生の書き方もそうですが、やっぱり、ZZの世界観と逆シャアの世界観をかなり
のレベルで継承していて、本当に面白すぎる。止まらない！！当初、発行されている
小説で我慢しようと思ったのですが、もう我慢できないからガンダムエースを読んじゃ
ってますよ！！

ZZガンダムは、ガノタ的にかなり微妙な評価を受けることが多く、認知度もかなり低い
と聞いていますが、ガンダムUCを見るとZZの知識がかなり必要！！というより、ZZを
さらに面白くさせてくれています！

ユニコーンガンダムが発表された当初、カトキハジメ氏が描いたユニコーンガンダムの
絵は、”なんだ、このジム”って印象でしたが、”NT-D”の姿が発表されたときの衝撃は、
”さすが、カトキさん”と叫んでしまったほど。

その後も、”改修されたネェールアーガマ”・”リゼル”・”クシャトリア”・”デルタプラス”・
”シナンジュ”と次々と発表されるMSは、ガノタじゃなくても魂が震えたんじゃないでしょう
か？

また、魅力あふれるキャラクターもヤバス！！
”シャアの再来・フル・フロンタル”・”バナージ・リンクス”・”オードリー・バーン”・”カーディ
アス・ビスト”など、本当にカッコイイし、熱くなるキャラが多い。


私のお気に入りのシーンをいくつか。

ビストが守り続けてきた”ラプラスの箱”の手がかりとなるユニコーンガンダムを自分が父親
と知らない息子へと託すカーディアス・ビスト。

バナージが、オードリーに言った一言、「君が誰だってかまわない。必要だと言ってくれ」


ネタバレですが、オードリーが”ミネバ・ラオ・ザビ”（余裕で予想できたけど）だったり、マリーダ
・クルスが”プル”のクローン”プル・トゥエルヴ”だったり。もう、ZZを見た人間には、たまらない！！


ガンダムUCに抵抗がある人、是非、読んでみてください。単純に小説としてもかなり、面白い
小説だと思います。超オススメですよ。本当に面白い。ガンダムエースが待ちどおしい。


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