ヲタクな世界の歩き方 上海編 -上海の電脳街・百脳匯-

1月12日（土）～1月14日（月）の3連休にアキバ取材を諦め、中国の上海に行って
きました。


今回、紹介させていただくのは上海の電脳街”百脳匯”です。
私が宿泊していたのホテル”ル・ロイヤルメリディアン上海”（五つ星ホテル）の最寄駅
となる地下鉄”人民広場”駅から地下鉄1号線（地下鉄は、1～8号線まであるみたい）を
利用し、徐家匯駅で降り、地上にでるとそこに広がっているのが電脳街です。










”電脳街”といっても、秋葉原のように小さな商店が重なり合っているような場所ではなく、
どうもパソコンパーツを含む、家電製品を扱うデパートが集まっている街のように感じました。











私が行った日は、あいにくの小雨が降っていて撮影環境は最悪だったため、私の腕と
相まって写真がブレまくりです。


どうも、”百脳匯”とは、街の名前やあだ名とかではなく、デパートの名前であることを
着いてみて判明！！
この日、足を運んだのは”百脳匯”と”太平洋数嗎広場1期”というデパート。











””に飾ってあったデカイ看板には、中国サッカーのエース”鄭智（ジョン・チー）”が
描かれていました。











いざ、中に入ってみると１階・地下はショーケースで枠を作って商品を陳列している
店舗が数十店がひしめいており、ちょっと圧倒されました。しかし、陳列されている
商品は、どこも大差はなく、PSP・Wii・メディアプレイヤーがほぼ、どのの店舗にも
ありました。

２階より上は、Sonyやクリエイティヴなどの大手メーカーの専門店がズラリと並んで
いて、電気メーカのほかにもディズニーのグッズ店や飲茶などできる飲食店があり
ました。

と、私が思い描いていた”電脳街”とは、かなり印象が違ったのですが正規品・類似品
関係なく、手に入る場所でした。


３日間、上海を歩き回って気づいたのは、”ゲーセン”がない！
極端に娯楽施設が少ない、と思ったのですが、上海で見つけた”ゲーセン”２店舗の
うちひとつがこの”百脳匯”の地下にありました。











規模的には、それほど大きいスペースではないのですが、ところ狭しと筐体が並んで
いました。





















体感ゲームが多く、かなり懐かしい筐体もチラホラ見受けられました。日本で見るような
最新かつ現役の筐体は見受けられず。


また、こんなドラムマニアも・・・。











ドラムのたたく部分が布製。多分、日本では稼動しているものじゃないと思います。
いくつかの音ゲーで中国オンリーの筐体が見受けられました。


気になる対戦系のゲームの方は、奥の方にひっそりと設置されており、体感ゲーム
よりは、人気がないように見えました。











SNK系のゲームが多く、プレイヤーのレベルはまぁ、普通ってことで・・・。鉄拳があれば、
直でレベルを感じられたんですが・・・・。


と、”百脳匯”の紹介は、以上です。
まぁ、純粋に上海のゲーセンを堪能したいならここがオススメです。



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