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12月18日(木)TOYOTAクラブワールドカップ

ガンバ大阪 3 - 5 マンチェスター・ユナイテッド

はっきり言って、嬉しき泣き!!!
去年の浦和とACミランとの戦いを私は、世界の頂点は、果てしなく遠く、その高さを推し量る
ことができなかった。しかし、世界に近づくための一歩は、浦和が踏み出してくれた

と、このブログで語っていました。しかし、今日の試合でわずか5分。もしかすると、1瞬かもしれない
けど、マンチェスター・ユナイテッドを本気にさせられたのかも、と感じれました。
今回のガンバ大阪の戦い方に「世界の頂点は、果てしなく遠く、その高さは恐ろしく高く、たどり
着くことすら想像できない。でも、ほんの少し、雲の切れ間にほんの小さな光をガンバ大阪が
見せてくれた

本当に誇らしい気持ちです。おそらく、海外厨やにわか海外厨から観れば、一笑に伏せられてしまう
試合だったかもしれません。しかし、そんな一笑にすら堂々とガンバの戦いに賛辞を述べられるぐらい
に誇らしいです。

ガンバ大阪がマンチェスター・ユナイテッドとの対戦が決まり、クラブW杯景気に乗って”にわか”
サッカーファンになったつもりの職場のオヤジどもや、サッカーの知らないことをいい事に「だって
日本弱いんだろ、負けるよ」とサカオタを打ち負かして優越感に浸る知人が周囲で増えており、
実に不愉快な1週間を過ごしていました。
 



CWC景気に沸く職場では、「アデレードってオセアニア代表で出場したんだ」とガチで説明する上司
が、ガチサカオタである私に同意を求めたり、「ガンバ大阪ってCWCに出れたんだ」と検討違いの
話してきたり、この時期になるとサカオタである私に話しかけてくるウザイ職場の人間が多くなります。
もちろん、ガチオタにそんな生ぬるい質問をしたことを後悔させてやるようなガチ回答をしてやって
引かれているんですが・・・・。あっ、職場で俺、友達いません!(`・∀・´)エッヘン!!

と、そんな鬱憤を敗戦ながら気持ちのいい敗戦をしてくれたガンバ大阪を語りたいと思います。

もちろん、マンUと対等な試合をしたとは思っていませんし、90分間世界のレベルで戦えた、とも
思っていません。ただし、ほんの一瞬、世界が牙を向いたのは事実だと思います。
ガンバ大阪は、チームカラーを出す為に一人一人の運動量を増やし、前線と中盤のプレスを
増やし、”いつもの”攻撃力を発揮する為に”ガス欠”というリスクを抱えながら戦っていた、と思い
ます。過去(ここ数年の話)の欧州クラブに挑んできたクラブ(去年のボカは例外)が選択して
きた専守防衛を選択せず、自分達の戦い方を貫く為の選択。カッコイイ戦い方だった。
ガンバ大阪の戦いに、本当の挑戦者の戦いを感じました。挑戦者だからすべてを棄てて戦う
のではなく、挑戦者だからこそ自分達の戦い方で真正面から戦う。カッコよすぎだよ。

おそらく、私と同じ考えの人が多いと思う。Yahoo!リサーチでもこのような結果がでている

正直、試合を観ていて前半で2-0になった時、セットプレーから得点を奪われ、スタミナと言う
リスクを払ってやっとポゼッションで競り合いながら流れから得点を抑えていたものの、得点
の奪い方を知っているマンUは強い!って感じていました。後半もある程度、リスクを負って
攻めて1点を奪った時は、マンUが少しは本気になる、と思った刹那。本当に数十秒で点を
ルーニーに取られた時、本当に世界の高さを痛感し、4点目、5点目と5分間で取られた時は
少し、あっけに取られてしまいました。
少しだけ、”終わったかな”って思ってしまった自分が恥ずかしい。左サイドからガツガツ攻めた
安田がPKを奪い(あれをマグレとか文句を言うなら、キトのFKもダメってことだからね!!)
遠藤のコロコロが決まり(まぁ、コロコロではないし、スピードものってたしね)、そして、3点目は
カンペキにマンUの守備陣を崩していました。正直、マンUのネットが揺れるなんて思って
なかったし、そう思ってた人が圧倒的だったと思う。


マンUは、多少、舐めていただろうし、手を抜いていたんだろうと思う。しかし、マンUのゲーム
プランを2度、狂わせたのは事実だと思う。現にファン・デル・サールのゴールポストを蹴って
悔しがったのは事実だし、アノ姿はプレミアで見たことをあるでしょ?

日曜日は、気持ちよくガンバ大阪とマンUを応援したいと思います。今日の試合は、日本サッカー
において、多きなる指針になる試合だったと思う。それに面白かった。気持ちよかった!!


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平日のアキバ模様 12月13日版 
ボカがアキバにやってきた!!

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コメント
うんうん!
見ました見ました(テレビですが)
5-1で終了と思いましたよ。6点目も入るかと思いましたよ。ウンウン。
でも、あそこで心が折れないガンバを称えたい!
職人のPKで世界最高峰のファンデルサールから点を奪えた事は素晴らしい。
何より完全に崩した3点目。ファンデルサールの悔しがる姿。
あんな姿は親善試合で見せる訳ない!
そこまで戦ったガンバ素晴らしい。
二川と佐々木が居たら・・なんて勝手な妄想も許されるってものでしょう。

個人能力が・・とか、守備が・・とか、シュートが・・・なんてことは最初っから判っていますヨ。

でも調整気分だったかもしれないマンUに3点も獲って慌てさせ、ファンデルサールを悔しがらせた事、誇っていいと思うのです。

下手に守らず、自分達のカラーを押し通して戦い抜いたガンバ。巧です!よね?!
【2008/12/19 13:06】 NAME[さつま] WEBLINK[URL] EDIT[]
Re:うんうん!
さつまさん、共感してもらってうれしいです。
もう、今日、会社で超KYってぐらいに唯一の普通にサッカーを語れる
職場の知人と大声で昨日の試合、語り合いましたよ。
昨日までデカイ顔して、サッカー語ってた上司たちがサッカーの話ゼロ
だったのに、CHO気持ちイイッス。
うれしいッスね、ほんと
【2008/12/20 00:59】


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