ヲ食感領 第16回 新潟オンリーワンアイス「桃太郎」

今回も新潟への帰省ついでに新潟のローカル食品を食してきました。
皆さんは、”ガリガリアイス”といったら真っ先に思い付くのが”ガリガリ君”（私の中ではコーラ味
以外はガリガリ君ではない）だと思いますが、新潟での”ガリガリアイス”と言ったら、ほとんどの
県民が”桃太郎”と答えると思います。

”桃太郎”は、佐渡島にある製氷会社セイヒョーというところが発売していて、新潟県内のコンビニ・
スーパーなどで購入することができます。私が幼少の頃から販売されており、熱い新潟の夏には
このアイスが欠かせません。

こちらが”桃太郎”。










ちなみに”桃太郎”と言いながら、けっして”ピーチ味”ではありません。
商品説明を見ると
「角氷を砕き、シロップを混ぜて凍結した氷粒たっぷりのいちご味かき氷バー。」
とのこと。
私は、小さい頃から桃太郎は桃味であると信じており、イチゴ味と認識したときにはかなりの年齢に
なっていました。しかも、10年前に上京した際に「あれ？桃太郎、売ってない。まだ、夏じゃないから？」
と、新潟限定のアイスと知らずに夏になれば東京でも桃太郎を食べれると信じていました。

この”桃太郎”の特徴は、まずなんと言っても安い！1本、50円（消費税込み51円）と、お子様の
味方。私が幼少の頃は、わずか30円でした。そして、この”桃太郎”の”桃太郎”たるゆえんがある
のが刺さっている棒が乱雑に刺さっていること。曲がって刺さっているのなんて当たり前、たまに
アイスから棒が微妙に飛び出しているのもあるぐらい。夏になると棒の刺さりが浅いのを買って
しまうと、棒からアイスが落ちることも・・・。

また、セイヒョーではこちらも新潟の人間のなつかしのアイス”ビバオール”も通販だけ？で再販
を始めたみたいです。

是非、夏に新潟に尾よりの際は食べて観てください。新潟の味です。



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