ヲタクな世界の歩き方 台湾編 –台湾最大のオタク街・台北–

2009年1月31日(土)～2月4日(火)

<事前に複数のサイトさん、旅行本、旅行サイトでヲタク街を下調べしています>

3泊4日で訪れた台湾、普通の旅行者なら台湾の歴史的な建物や景色などを求め、観光地へ
時間の限り赴くのが当たり前なのでしょうが、私はヲタクを自負している以上、海外に行ったら
観光地などそっちのけでヲタクはヲタクらしく、ヲタク街へ向かうべき！ってことで台湾のヲタク
スポットを回ってきました。

当Blogの隠れた人気シリーズ「ヲタクな世界の歩き方」は、上海・ソウルに続く第3回目を向かえ
ました。
ソウル旅行で人生2度目の海外旅行にして、一人ぼっちの海外を体験し、一人で行く海外の楽しさ
や普通では得難い経験をすることができ、癖になるほど海外旅行が好きになってしまいました。
ご時世がご時世なので、このシリーズももしかすると最終回になるかもしれませんが、今回の台湾
旅行も過去2回を超える混沌としたヲタク街となっていますのでご紹介していきます。

台湾最大の都市にして、ネットワーク中心地・台北を紹介します。











台北は、言わずと知れた台湾の中心都市。
近代的なビル群の中にそびえる風格ある台北駅は、新幹線・特急・地下鉄の主要交通網の中心
であり、観光場所としても有名でかなり感動できる風貌を持った建物となっています。

そんな台北駅の横断歩道を渡った目の前に「統一元気館」という建物があります。
日本の企業、特に食べ物屋さんが多く、テナントとして入ったビルです。すきやきや寿司などの
日本食からアキバでも有名なペッパーランチなどがありました。
そんなテナントの中には、台湾ガノタの聖地「ガンダムベース　タイペイ」があります。こちらは、
後ほど別記事で掲載します。










しかし、紹介するのは地下！！アンダーグラウンド。
と、こちらのお店は光華でもあった、アノお店の支店。こちらのお店も台湾男性が多く、所狭しと
いらっしゃって、特に日本のAVコーナーには、オタクとは無縁そうなスーツをｍ9っ｀Д´) ﾋﾞｼｯ!!
と着たマジメそうな男性やおじいちゃんが真剣にAVを選んでいる姿は・・・・。












ホビーショップもあります。こちらのお店には、日本で言うレアものが販売されており、ここで
ねんどろいど初音ミクを買ってきました。










そして、こんなゲーセンも発見。
恐ろしいぐらいに静か。一応、ゲームには電源が入っているんですが音がしない。なにより、客が
ゼロ。店員も見当たらない。BGMすらかかっていない。想像してごらん、何も音がないゲーセンを。
おそろしい・・・・。










そして、こちらが観光スポットとしての貫禄のあるタイペイ駅の中です。
とりあえず、感動します。なんだろう、今回の旅で長距離の電車に乗ることがありませんでしたが、
台北から高雄や台中へ行くとしたら、この駅から楽しい電車の旅が始まる！って思えるような
風格のある駅です。東京駅のように猥雑かつただ広いだけの駅ではなく、なんか旅のはじまりを
感じさせる台北駅。
おそらく、この駅に立つと色々な思いに駆られると思います。冗談抜きで素晴らしい駅です。
鉄ちゃんじゃないですが、わかります！










台北駅を抜け、地下におり台北地下街に下りてみると様々なお店が並んでいて、一部区域が
ホビーショップが集中したゾーンがあります。
最終日に向かった為、朝10時ごろに散策しました。しかし、台北地下街は11時から開店のお店が
ほとんどで地下街自体が照明が付いていません。ちょい暗い。
壁に貼られていたポスターが気になったので撮影。
台湾の戦隊モノ？みたいです。女性隊員のスーツがえらく、ボディラインが強調されているような。
それと構えはやっぱりカンフーっぽいのね。












台湾でのシナンジュは、新安洲。












で、こちらは見たことない長門のイラスト。
チャイナドレスの長門のポスター。












なんでも台湾オンリーのイラストみたいです。かなりレアなイラストかと・・・。見たことないし。










Fate/unlimited codeのゲーム大会の告知。セイバーがなんか変。












そして、この台北地下街に来た最大の目的がこちら！
メイド喫茶・Fatimaid！
こちらも台北旅行本や旅行サイトに紹介されている台北でも有名なメイド喫茶。と思ったら移転して
いました。
と、いっても移転先がすぐ近くとあって、旧店舗の店頭に貼ってあった雑な地図で行って見ることに・・。












この地図だけじゃ、わからん！！！
とんでもなく探し回りました！もう、30分近く、周辺を散策。最終的には、わかりもしないのに住所
から探したり、もう大変。地図わかりづらい！！
と思ったら、地下街からでる出口の後ろ側を観てみると普通にこんなモノが。










出口から半径200mをうろちょろしていたんですが、もちろんこの物体がある場所も探していたん
ですが、目に入らず。気付かず。
で、このビルの2階にありました。まったくもー、時間の無駄遣い極まりないッス












日本と同じような看板がありました。












お店の入口。












入店するとかなりかわいいメイドさん(マジでかわいいかった)が「おかえりなさいませ、ご主人様」、
もちろん日本語。ここは、全世界共通だろ？
と、店内は撮影禁止とのことで食べ物と敷き物だけ撮影。










アイス珈琲とティラミスセットで200元。まぁ、日本よりわずかに高いか？










ちゃんと、メイドさんがチョコレートソースでカワイイキャラを書いてくれました。

と、本当にFancy Frontierでもメイド喫茶のメイドさんを見かけました。本当にカワイイ。このメイド
喫茶のメイドさんもメチャメチャ可愛かったです。メイド服もすごくシックで、萌え系のメイド服じゃ
ないけど、すごい純粋メイド服で逆によかったです。
日本語も堪能で結構、会話をさせてもらいました。
30分ぐらいいたのですが、平日だというのに客入りはかなりよく。若者4人組、厨房2人組の他に
おばちゃんたち6人ほどがメイド喫茶で優雅なランチをしていました。
近所のおばちゃんらしく、おばちゃんどおしのおしゃべりの場としてメイド喫茶が使われていました。
日本と違って、”メイド喫茶”という演出優先のお店ではなく、純粋な喫茶店の延長上のようなお店
でした。
(そんなお店で「メイドさん、かわいいなぁ」とか思ってる、俺は死ねばイイ)

と、台北には他にもメイド喫茶があるみたいですが、最終日に着たと言うのもあって余り時間が
なく、これだけでした・・・。

お次は、普通に台湾を観光してきたので、そちらを掲載します。


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