アサガヲBlog ぬるガノタがいく　-ガタケット100　池田秀一・古谷徹トークライブ　後編-

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【2024/11/21 22:42 】

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ぬるガノタがいく　-ガタケット100　池田秀一・古谷徹トークライブ　後編-

2008年8月31日（日）　新潟産業振興センター

新潟版コミックマーケット・ガタケットが100階を迎えたことを記念して行われた池田秀一氏と古谷徹氏
のトークライブに行ってきました。

このトークライブは、8月31日の10時ごろからガタケの開催場所である新潟産業振興センターで
朝10時から整理券が配られ、産業振興センターの前の駐車場にて13:30~14:30と16:00～17:00
の二回行われました。

私は、ファーストと08を見た事があるだけのヌルい一般人である友人と共にこのトークライブに参加
しました。

ガタケが15:30で終了なのですが、トークライブ第二部は16:00から行われました。帰る人もいる
ようでしたが、大半の方（大体7割ぐらい）が残ってトークライブを立ち見で参加されていました。
第一部と第二部の間に、池田氏・古谷氏に対して質問の応募を募っていました。もちろん、私も
質問を紙に書き、投稿。内容は、「機動戦士ガンダムUCがアニメ化されたら、フル･フロンタルは
池田さんが担当されると思っていいですか？」と、作品的にも微妙な質問を投げてみました。
もちろん、採用されませんでしたが・・・・。

では、第二部をご紹介します。

司会「お二人は、出演作が多いですが印象に残ってる作品は？そして、その声でセリフを一言」
古谷「セリフ覚えてるのしかいえないじゃないですか。（笑）
　どんなキャラ好きですか？ときかれたら必ず「気まぐれオレンジロード」の春日京介と答えて
います。二人の女の子にモテる役で実生活でそういったことがないので、春日京介を演じ
ていると青春時代に戻れる」
司会「その中で思い出のセリフは？」
古谷「ちょっと、待ってくださいね。今、思い出しますから
　一つの出会いがふたつの恋に進み、三つの素敵な音色を奏でた！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春日京介　15歳　青春してます！！」
司会「池田さんは？」
池田さん「好きなのは・・・えーーーーー。
　ワンピースのシャンクスも好きですが、あんまり出てこないんですよね。年に1回ぐらいで。
あとは、るろうに剣心の比古清十郎とか。なにかセリフを・・・。
　　　　　　　　　見せてもらおうか！連邦軍のモビルスーツの性能とやらを！」
（会場爆笑。みんな比古清十郎のセリフを行ってくると期待していたのに）
古谷「違うじゃん！そのセリフは言わないでしょ。憶えてないんでしょ？」
池田「うん、覚えてない」
司会「大満足！！」
古谷「いいの？」

洋画やナレーターの話題で盛り上がる。

古谷「まえまえから海外のイベントに一緒に行きましょうって誘うんですけど、日本酒がないから
嫌だっていうんですよ」
池田「もってかなきゃなんないから」
古谷「今日、新潟来るのすごい乗り気でしたもん」
（酒好き池田さんは、海外よりもお酒みたいです）

司会「声優や俳優以外で変わった仕事とかありましたか？」
池田「いや、別に、呑むのが忙しいぐらいで」
古谷・司会「仕事じゃないじゃん」
司会「池田さん、以前に演歌のCDとか出してませんでしたか？」
池田「レコードを出していましたけど・・・。でも、こないだ古谷さんのCDを聞かせていただいた
のですが、ララァへの思い綴っていて、いい曲なのですがアムロの一方的な思いなんで、
シャアの思いをガクちゃん（GACKT）にいって作ってもらおうかな、と思って。」
（池田さんとガクトは、かなり仲がいいみたいです）

ここからは、会場で募集していたアンケートをお二人にぶつける

司会「質問　古谷徹さんへ　鈴置さん、またはブライトとの思い出を聞かせてください。
キャラとしては、初めて殴られたわけですがその存在は、父的存在だったのか、
兄的だったのでしょうか？」

古谷「30年間、殴られっぱなしですからねW
　鈴置さんとは、ガンダムではアムロとブライトで、ドラゴンボールでは、ヤムチャと天津飯で、
聖闘士星矢では星矢とドラゴン紫龍として、非常に長い間、一緒に戦ってきましたが作品で
多く競演し、プライベートでは声優で組んだスラップスティックというバンドで鈴置さんは
キーボード、私はドラムを担当しライブをやっていました。僕が近年お酒を飲めるようになり、
10年ぐらい色々と話す機会があり、はっきり言って親子でも兄弟でもなく、
　　　　　　　　　　　　　　恋人ですかね・・・・・・・・洋ちゃん、愛してるよ！！」
（俺、感動！鈴置さんのことを古谷さんの口から聞けたのも、古谷さんが鈴置さんがどんな
存在だったかを聞けて、マジで感動しました。空に向かって「愛しているよ」なんか、もう！）

司会「質問　池田秀一さんへ　すべてのガンダムシリーズで自分が演じてないキャラで
やってみたいキャラは？」
池田「今思えば、ランバ・ラルが好きで、僕も年を取ってきたんでハモンという・・。」
古谷「愛人が欲しいんですか？」
池田「いやいや、ああいう優しい女性っていうか、シャアの女は一癖あるのが多いから平凡な
女性がいい」

司会「質問　古谷徹さんへ　アムロ･レイのモノマネで有名な若井おさむさんとあったことが
ありますか？若井さんの結婚について、どう思われますか？」
古谷「今ほど売れる前、最初ファンの方から教えてもらいYOUTUBEで観て、大爆笑しました。
人よりガンダムのこと知ってるんで、本当に面白かった。すごい、おもしろいでも、似てねぇ
って思いました。一緒に何度もお酒を飲んでますし、話を聞くと小学校の低学年からガンダム
ごっこではアムロの真似しかしなかったみたいですし、ニュアンスは似てると思うんですけど、
声の質が違うで・・・。」
司会「ご結婚されたことについては・・？」
古谷「それは、シャアにお答え頂いた方が」
池田「先週、若井さんと飲んでカミさん連れてこい、でカミさんと会いました。」
古谷「僕まだ、カミさんにあってないんですよ」
池田「若井君は、最初に会ったときは、僕あまり憶えてないんですけど
「おまえは、ガンダムの何を知ってるんだ？」っていって泣かせた
みたいです」
古谷「若井さん、池田さんとはもう呑みたくないと思ってるんですよ」
池田「二回目に飲んだ時に謝って、”和解”しました」
古谷「おもしろいなぁー。でも、池田さん「おまえなんかアムロとして認めない」っていった
らしいですよ」
司会「でも、お二人とも若井さんと仲良くされてるんですよね？」
古谷「仲いいですよ」
（私も池田さんに「おまえは、ガンダムの何を知ってるんだ？」って言われたら、間違いなく
泣きます。ただ、絶対にガンダムと共に生きてきた人生を日本酒酌み交わしながら、語る
と思う。つーか。池田さんと飲みたいです）

司会「最後の質問　池田秀一さんへ　もう新潟のお酒は飲まれましたか？新潟で作ってる
お酒はおいしいので、池田さんには是非、飲んで帰ってもらいたいです。」