TMA「EVER RE-TAKE」撮影会 第三部（水着） レポート

2008年10月5日（日）　秋葉原・廣瀬無線本社ビル


今回、TotalMediaAgency（以降、TMA）様から事前に取材申請を行い、当日の会場の様子を撮影
させていただくことを許可していただきました。

第三部では、私自身初めての女性の水着撮影となったのですが、正直、とんでもないサプライズ
が起きてしまったため、初体験を実感できるだけの余裕はまったくありませんでした。
とりあえず、まず第一部の記事でプロデューサーさんへの質問した答えを見た後、こちらの記事を
見て頂いた方がより、楽しめるないようだと思います。（いや、ガチでありえないんですけど。だれも
こんな展開になるとは、思いませんでした。）

では、とんでもない事件が発生した第三部をレポートします。
この場で起きたことは、まぎれもない真実！











水着撮影会の前にゴローさんの単独トークショーが開催されました。
スタッフさんいわく、通常の撮影会で女性陣の着替えなどで場繫ぎ的な司会のトークの際は、参加者
のほとんどの方がカメラの手入れをしているか、携帯ゲームをしていてあまり聞いていないことが多い
のに対し、ゴローさんのトークはみんな引き込まれるように聞き入ってる、とのこと。実際、普通に
面白い内容なんですけどね。

G「なんか、聞きたいことありますか?」
司会「撮影は、どうだったんですか？」
G「大変でしたよ。撮影は2日間でしたから。初日は、深夜3時まで。2日目は22時までやって
ました」
司会「ゴローさん抜きでは、TMAのコスプレ作品は語れませんからね。」
G「ちなみにこういうアニメ作品をやって欲しいって言うのありますか？」
司会「何でも行ってください。そういうのを作ってしまうのがTMAなんですよ」
客「サザエさん！」
G「他の会社さんがもう造りましたね。”タダエさん”だったかな」
司会「キャスティングが難しいですね。まぁ、ゴローさんが三役ぐらいやってくれれば。」
G「カツオとマスオさんと波平をやる」
客「タラちゃんも！」
G「あっ、タラちゃんもか。いくらちゃんは、さすがにできないな」
司会「それは、検討させていただきますよ」
客「はやりでマクロスフロンティアは、どうですか？」
G「あぁ、マクロス。問題は、どうやってヴァルキリーを再現するかですね。」
客「でも、ゴローさん、ロボット乗れるよ」
G「マクロスは、そんなに乗りたくない。ザブングルなら乗りたいかな。ハンドルだけで再現
できるし」
私「ガンダム００は、どうですか？」
G「あぁ、００。あれもやるとしたら俺のキャスティング、困りますよね。」
私「ロックオン辺りはどうですか？」
G「ロックオンですか。カッコイイですよね。でもあれ、死んじゃいましたよね」
開場、笑
G「まぁ、でもロボットモノは再現が難しいですよね。エヴァは、エントリープラグ内だけだから、
なんとかなりましたけど。再現するとなると、制作費がとんでもないことに」
司会「制作費のことまで考えていただけるとは、さすがゴローさん」
私「もうEVER RE-TAKEの続編はできてるんですか？」
G「まだ、できてないです」
私「ちゃんと、作られるんですか？」
G「それはわからないです。本当のRE-TAKEは3巻ぐらいまで出てます。よかったら、地下で
購入してください」
客「ロゼーンとかひぐらしとかの続編を観てみたいんですが」
司会「ひぐらしは続編が作れる内容なんですが、ロゼーンに関しては大人の事情で・・・・・。
まぁ、でも、TMAは皆様のお声を本当にそのまま作品にしてしまうような会社です。どんどん、
希望作があったら言ってください。真面目に会議にかけます」

トークショーが終わり、水着姿の女性陣が。（相崎さんだけ、諸事情で私服で登場）
と、会場の参加者を見回してみると巨大なパネルを持った不審な男性を発見！とりあえず、
何かするわけでもなさそうだったので、とりあえずスルーすることに・・・。




























セクシーなポーズを取る女性陣。水着撮影初体験の私は、終始、顔を赤らめっぱなし。










「TMA MIXI」のコミュニティの皆さんで出演陣との記念撮影。












ゴローさんとの合体技による記念撮影。










ゴローさんと南斗水鳥拳の構えで記念撮影。

と、とりあげてる写真がゴローさんとの記念撮影をする方が多いですが、実際は基本的にゴローさん
は脇で控えており、参加者さんの希望でポーズを取ってくれて撮影に応じてくれていました。女優陣も
ゴローさんと変なポーズを取る記念撮影を楽しんでいらっしゃるようで、普段の撮影会よりも盛り上がる
のある撮影会だったみたいです。













第三部の水着撮影でもビンタを貰う男性。この方は、本当にスゴイ方でした。赤西さんもここまで
くるとビンタのスイングがガチモードに。


と、赤西さんのセクシー？ショットに司会がツッコミ！










司会「新しい使徒がいますねー」
赤西「新しい使徒っていうなー」
すいません、セクシーショットだったんですけど、笑ってしまいましたw


では、ここからは私が撮影会に参加して撮影した写真をご紹介します。


































































↑もちろん、使徒ポーズも撮らせてもらいました
















































と、ここで第三部が始まった際に会場にいた大きなパネルを持っていた男性の正体が判明！！












「EVER RE-TAKE」の元ネタ・「RE-TAKE」の作者”きみまる”氏、乱入！
私の中でスタン・ハンセンの入場テーマが”サンライズ”が流れ出す！！












まっ、まさか無断で実写化されたことに対する抗議にいらっしゃったのか？

と、思ったら”きみまる”氏とプロデューサーさんがにこやかに会話が行われ、”きみまる”氏側に
抗議らしき気配はまったくなし。
まさかの世紀の和解成立！！
少しだけ、お話を聞いてみると
「いえいえ、抗議するを立場にありませんよ。実写化してもらって、ひぐら○に並んだみたいで
うれしいです」
（TMAでは、すでに”ひぐらしのなく頃に”が実写化されています。しかし、1時間ぐらい前には、無断で
「RE-TAKE」を実写化した、と聞いていたのですが、すごいことになりました）

そして、スタッフに押されるように”きみまる”氏が壇上へ。










女優陣はひたすら平謝り。（赤西さんいわく、作家さんに会えて感極まって泣きそうになったそうです）
ゴローさんも女優陣も
この日、”きみまる”氏は池袋でのイベント帰りらしく、そのイベント会場でも仲間からもお客さんからも
「AVの件、事前に話があったんでしょ？」と質問され、「ぜんぜんないですよ」と答えるも、
「またまたー、そんなこと言っちゃって～。裏では、ちゃんとしてんでしょ？」　と言われて信じて
もらえなかったらしく、そんなやりとりを50回近くあったそうです。
”きみまる”さんも元ネタにされたことに問い合わせをしようと思ったけど、TMAのサイトには連絡先が
見つからなくて、やっと見つけたと思ったら、スタッフ募集の連絡先だったそうですw
”きみまる”氏もこの「EVER RE-TAKE」を購入して、観てみたらしく内容についてもかなり細かく忠実に
再現されており、逆に”こんなことまで再現するの？”と驚いたらしいです。


”きみまる”氏の登場というサプライズで盛り上がった会場。
これで続編への障害は、完全に取り払われました！本当に楽しみです！


最後に出演陣による握手会が行われました。



















私も女優陣に今回の取材させていただいた感謝を述べる為に握手をしてもらったのですが、
赤西涼さんから「レビュー、見ました！　」と聞かされ、本当に恐縮するしかありませんでした。
ゴローさんとも最後に少し、会話をさせていただきました。（ゴローさん、めっちゃいい人です）

最後に本当に初体験あり、ゴローさんあり、サプライズありと大満足のイベントでした。出演された
みなさま、会場のスタッフの方々、会場に集まった参加者の皆様、本当にありがとうございました。



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