ヲタクな世界の歩き方 上海編 -上海の秋葉原・文廊-

1月12日（土）～1月14日（月）の3連休にアキバ取材を諦め、中国の上海に行って
きました。


上海のアニメ市場の中心地と思われるその場所は、まさに”上海の秋葉原”と言って
も過言ではない！、と思うぐらいに上海のオタクらしき方々が集まっているその場所の
名は、オタク街”文廊”。

”文廊”は、どうも土地の名前ではなく街の中にある寺院のような建物の名で、その建
物の前の通る道の両脇に多くのアニメグッズなどを販売する店が並んでいました。










この”文廊”へ行ったのは、日曜日の15時ぐらいで事前の調べでは”文廊”では、
日曜日には古本市が開かれているらしいのですが、当日は開催されてるように見え
ませんでした。残念。

そして、この”文廊”へは、最寄り駅がなかったのか？それとも今回の上海攻略作戦
（観光作戦）を立てた本人の調査不足か？わかりませんが、新天地から徒歩で30分
以上掛けて（迷いながら）到着しました。


さて、”文廊”の門をくぐるといきなり待ってるいる店がこちら！！











こちらの店で発見することができたのが、こちら！！













ガンダムのプラモデルなんですが、なんかおかしい？
「ＭＯＤＥＬ　ＧＤ」
うはっ、ガンプラのコピー商品？いや、中国ではガンプラは「ＭＯＤＥＬ　ＧＤ」で販売さ
れてるんだ！いや、うそですが・・・、それにしてもパッケージだけ見ると本当に正規品と
同じデザインを利用していて、お値段もかなりお手頃になっていました。


他にも、本屋やアニメグッズを販売する店舗がいっぱい。













































中には、ジオン軍の旗（新）を掲揚している店もありました。













実際、これらの店舗で売っていたアニメグッズがこちら。













日本でも売っている物から売ってないものまであるのですが、売ってない物は何故か？
日本語で商品名が書かれていたりするものがありました。


”文廊”の通りを２、３００ｍ進むとあからさまに”文廊”の終点と思われる景色が広が
っていました。













もう、本当にあからさまに、いきなり景色が変わります。もう、こっから足を踏み込む
のは、まずいとオタクとしてではなく、なんとなく危険な匂いがしました。
みなさんにも、”Ｕターン”をオススメします。


この街は、”上海のアキバ”と言う以上、ファーストフード？などを食べ歩きが出来
ます。











海鮮・肉などを鉄板で焼いてるモノや焼きとうもろこし、いちごあめ等、本当に多種
多様な食べ物がこちらでは食べられます。











この日、小雨が降る中でしたが本当に多くの人が道を埋めていて、すれ違う女の子
を見ると、手には”ＢＬ系”と思われる雑誌を持って、楽しそうに会話している姿も身
受けられました。
私が店舗を散策している時も日本で発売されているフィギュア（リボルテック・ダン
ボー）を購入する若者もいて、本当にちょっと高くても（中国では、かなり高価）日本
の商品をほしいと思う人がいるんだ、と実感できました。



オタクの方が上海へ旅行するのであれば、必ず”文廊”へ足を運ぶことをオススメ
します。かなり、面白い場所だと思います。
上海にもアニメ好きがいる、って実感できる街だと思います。



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