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アキバ・サッカー・ガンダムをぬるヲタがのっぺりするブログ
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サカオタとして、毎週、「スーパーサッカー」と「やべっちFC」は必ず見ています。土日は、飲み会が
あっても放映時間にはテレビの前にいるようにしています。(最近は、ワンセグのおかげで自宅じゃ
なくても大丈夫)
ちなみに日本テレビのサッカー番組は、見る価値ないので観ていません。


今週の「スーパーサッカー」で過去のサッカー中継における名実況を特集されました。
ワールドユース出場権獲得できず、岡田ジャパンに未来を感じれない、北京惨敗など暗い話が
多い日本サッカーにおいて、代表への求心力が著しく低下し始めてる昨今、過去の名実況を
聞くことで”熱く、激しく、夢が夢でなくなったあの時代”を思い出し、代表への熱い気持ちが
蘇ってくるような感じがしました。

紹介された名実況から熱かったあの頃を振り返りたい、と思います。
超自慰行為な記事です

081116-SS-1.jpg









「フランサが最後に魔法をかける」
この試合をテレビの前で観ていましたが、このフレーズはすごく心に残っています。現在でも出場
時間がわずかといえ、間違いなくJリーグでも最高クラス”魔術師”であり、1プレイに感性を加えられる
ファンタジスタだと思います!それがこのフレーズに凝縮されています。


日本の実況は、基本的(代表戦は別として)にどちらかのチームに偏る応援実況は、建前はないです
が・・・・(ないことにしときましょう)、海外では、偏った応援実況は当たり前。

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スコットランドのセルティックのシュンスケ・ナカムーラのFKのゴールに「見ろ 言ったとおりだろ
なんて実況、日本じゃありえないですね。酔っ払ったサポーターが叫んでそうな一言です。ちなみに
私は知人を連れて、試合を観戦に行き興奮するとこんなことばっか言ってます。



そして、フランスW杯を目指していた熱かったあの頃の日韓戦を担当していたアナウンサーから
今、感じることのできない熱い気持ちが語られる。

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「サッカーにおける”日韓戦”とは、国民が燃え上がるようなの激突なんです」
本当にそうでした。フランスW杯最終予選 日本VS韓国 場所は国立。私は、テレビの前でしか
応援することが出来ませんでしたが、私自身、声が潰れてもいい、近所から文句がきても逆切れ
する自信がある、ピッチに立ってる選手が俺達のすべてを背負って戦ってくれる、って信頼感が
あったのを憶えています。
今の日韓戦には、プロフェッショナル精神が邪魔するようになって、魂のようなものが感じられ
なくなっています。”一生懸命”と”魂をかける”は同異議じゃない。うまく説明できませんが、
俺の能力はここまでしかでない?関係あるか!やらなきゃ勝てない、やるんだ! ”みたいな。
自分がやれるプレイを最大限やる、っていうプロフェッショナル精神ではなく、自分の最高のプレイを
超える!って気概が漂っていたのを思い出します。


今でもこのフレーズは、サカオタを熱くさせるフレーズだと思います。

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サッカーを始めた子供が大人になって、また子供産んで。28年はそれだけ長い年月でした
日本中のテレビを見て下さっている方々と一人ずつ握手をして回りたい気分ですね
名フレーズです。私は、この試合、後半15分辺りから見ました。まだ、この頃、私にとってサッカーは
人生で重要なモノではありませんでした。W杯アメリカ大会でロベルト・バッジョに心酔し、イタリア
サッカーに心を奪われ、海外サッカーに比重を重く置いていました。
でも、この言葉だけは深く私の心に刻まれています。当時のオリンピックサッカーのイメージは、
「ドーハと一緒で、あと一歩がデカイんだろ?」って、まさにニワカサッカーファンでした。だからこそ、
この言葉は、熱い時代に置いていかれているジェラシーを感じさせるに十分でした。


私がサッカーを応援する人生でもっとも熱く、感動した一瞬、そしておそらく日本サッカーすべての人
の思いが凝縮した最高の実況がこちら。

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円陣を組んで今 散った日本代表は、私達にとっては「彼等」ではありません。
                               私達そのもの」です

サッカー応援してきた人間にとって、すべてが報われる一言です。
にわかなのか?と自問自答していた時だった私にとって、このフレーズは「関係のない人間」では
なく、「私達そのもの」であるという実感できたフレーズです。他人事ではなく、自分のことである。
私にとって、サカオタとして、生きていくことを決定付けたフレーズになってしまいました。
リアルでは、フジテレビで観ていたため、聞けませんでしたが数日後に仲間から聞かされ、感動の
あまり涙を流したほどです。

ただ、当時、私は学生で学校の仲間にこの熱さをぶつけて、周囲から冷たい目線を浴びせられた
のを覚えています。当時の新潟は、サッカー文化は皆無でW杯出場なんて、まさに県外の出来事
みたいな感じで受け取られていて、盛り上がりなんてありませんでした。当時の新潟でサッカーを
応援する=バカ以下の扱いでしたからね。


この名実況をしたアナウンサーの当時の気持ちは

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やっぱり、応援している一部。応援しているサポーターの一人、戦っている人間達と同じ気持ちで
応援していたみたいです。アナウンサーとしては失格かもしれません。しかし、サッカーを愛している
人間として、もっとも重要な時に最高の仕事をしてくれたアナウンサーは、やっぱり最高のアナウンサー
だと思います。

近年、過度な応援する気持ちが含まれた実況はタブー、となってしまっています。それに対しては、
賛成ですが、そんな足枷のある実況アナウンサーの魂を揺さぶるだけの試合を見せていない日本
代表に不満があるわけで・・・。

夢が夢でなくなった現在、新しい夢を追いかけている日本代表にもう一度、熱き魂が蘇ることを祈り、
また熱い伝説のフレーズが生まれることを切に願います。


超自慰的に描かせてもらいました。

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コメント
スーパーサッカー見ていました。
 久しぶりに書き込みさせていただきますTOMOSHIBIです。ギアス、ガンダム大好きですが、実は根っからのサッカーファンでもあるんです(ちなみに、私は横浜・F・マリノスのファンで、今山形に住んでいて、完全アウェーなんです(^^;))。

 この日の放送、私も見ていました。今でも、日本が97年にW杯出場を決めた試合の実況が、頭に残っています。あの頃、凄い熱かったですよね^^。実は、98年のW杯に魅せられて、サッカーやり始めた時期でもあるんです。だから、あの頃の時代が一番好きなんですよね^^みんな日本代表をW杯連れて行きたくて、そして、私たちも、日本があのピッチに立つ姿を見たくて、必死に応援していましたよね^^

 ちょっと、私の個人的な思いを書かせてください。
 今の日本代表のサッカーは、私個人として、あまり面白いと感じません。点が入らないわ、格下のチームに苦戦するわ、正直日本代表のサポーターとして情けないと思います。どうして、こんな風になってしまったのか?ずっと考えていたのですが、一つの結論に達しました。それは、今の日本代表に、熱い魂が伝わってこないのです。たぶん、W杯に行けることが当たり前になっているんでしょうね。だから、選手たちも必ず行けるんだと心の隅で思っているんでしょう。結局、これまでの試合も、みんな気持ちで負けているんです。だから苦戦するんだ、と思っています。
 あの頃の熱い代表の試合と比べると、今は……って感じです。
 私たちサポーターの想いはただ一つ。面白い試合が見たい!!日本が誇りを持って戦う姿が見たい!!そして、私たちを沸かせるような最高の試合が見たい!!それだけなんです、私としては。
 あの頃の時代に戻ってほしいですよね^^;

 長々すみません^^;でも、サッカー好きなんです^^

 これからも、このブログ見ています^^今日のガンダム最高でしたよね^^
 ブログ頑張ってください^^
【2008/11/17 01:41】 NAME[TOMOSHIBI] WEBLINK[] EDIT[]
Re:スーパーサッカー見ていました。
TOMOSHIBIさん、お久しぶりッス。
いやー、ガチンコで趣味が合いますね!!
一緒に飲みにいったら間違いなく、ケンカするか意気投合しちまいそうですね。
来年は、山形でもマリノス見れるかもしれませんね!「マリノス、J2落ち」
という意味じゃなくて、「モンティディオのJ1昇格」の方で。
まぁ、私は対マリノス戦の観戦勝率が0%なので、嫌味のひとつもいいたい
ですけどねw
本当に熱くなる試合がなくなりました。それは、日本がある程度、現状に
満足してしまったからだと思いますね。もちろん、私たち応援する側も
そうですが・・・。面白くないから応援にいかないってのは、サポーター
として情けないですが、現状はそうですからね。
もっと、我々サポーターも熱い想いで取り組んで、熱い試合をしてもらえ
るようにしないといけないですね。
今日のアノ髪の毛ばっかりいじっていた俊輔が「痛くても出場する」とか、
トゥーリオンが「やる気ないなら帰れ」って言葉を聞いても、熱い選手が
いないわけじゃないんですけどね・・・。熱いモンが伝わってくる選手が
少ないですよね。
いやー、めっちゃ語りたいッスわーーーー!
【2008/11/18 22:01】
無題
 お返事いただき、ありがとうございます^^
 本当に、語り合いたいですね^^アルビレックス新潟のこととか、横浜・F・マリノスのこととか^^でも、正直、マリノスの試合を山形で見ることができる可能性があるなんて、考えたことありませんでしたから、山形にはJ1に上がってほしいです^^試合があったら、授業もサボる気満々で見に行きます^^
 確かに、闘茉王や俊輔みたいに熱くい気持ちがいる選手はいますけれど、殆ど自己主張しないタイプの人間と言うか、変に大人しい選手が多いですよね。中田英寿がまだ現役ならば、もう少し変わっていたのかな?なんて思います。
 話し出したら、キリが無いんですが^^;取り合えず、今日はカタール戦がありますから、サポーターとして観戦したいと思います。もちろん、テレビの前で^^;それで、色々と叩きたいな、なんて思っています^^;
 本当にお返事ありがとうございます^^ブログ、頑張ってください^^
【2008/11/19 20:02】 NAME[TOMOSHIBI] WEBLINK[] EDIT[]


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