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3月26日に発売された「機動戦士Zガンダム外伝 ティターンズの旗のもとに -ADVANCE OF Z-」
小説版上下巻と「電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED 外伝2」を購入しました。 3月27日は、ガンダム関連の書籍・DVDが大量に発売されて、月末の私の懐に大打撃を与えており 補給物資が届くのを今か今かとまっている状態。と、金がなくて暇なのでAOZ上下巻を読破しました。 ということで、デーコレとAOZの感想を少しだけ語ってみようと思います。 ま、その前に「電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED外伝2」を少しだけ、内容を紹介 します。 今回のデーコレに収録されているデータは、「機動戦士ガンダム SEED DESTINY ASTRAY」、 「C.E.73 STARGAZER」、「Δ ASTRAY」、「DESTINY MSV」とガンダムSEEDの公式外伝4作品 が収録されています。 電撃ホビーマガジンなどで掲載されていたMSVのモビルスーツが掲載されているので、私的に初見 のモノが多く、またSEED DESTINYとSEEDのMS開発系譜がかなり詳細に掲載されています。 実際、外伝のほとんどはDESTINYとストーリーがかなりかけ離れているモノが多い為、あまり興味 がないという方が多いと思いますが、MSがカッコイイってだけでも購入して観て欲しいです。 さて、お次はAOZの小説のお話です。 この「機動戦士Zガンダム外伝 ティターンズの旗のもとに -ADVANCE OF Z-」は、電撃ホビー マガジン誌上で連載されていたモノが書籍したものです。 私は、電撃ホビーマガジンをたまにしか購読しておらず、すでに全巻が発売になっているAOZの ムック本でしか、AOZのストーリーをみていませんでした。 AOZは、グリプス戦役までのお話とグリプス戦役後に主人公が受ける裁判のお話が同時進行する お話なのですが、ムック本ではプラモのジオラマ写真と共にグリプス戦役までの話だけしかなく、 その後の裁判編の話は収録されていませんでした。 そして、この小説は、AOZ本来の2つのストーリーを同時進行で展開されるものとなっており、正直、 かなり、おもしろかった!!! Zガンダムや0083.を観られた方は、ティターンズを悪の組織、もしくは選民思想に基づく手段を選ば ない好戦的なエリート集団というイメージがある、と思います。 しかし、このAOZで取り上げられているティターンズ将校たちは、ジャミトフ・ハイマンやバスク・オム 選民思想に取り付かれ地球連邦掌握する野心やジェリド・メサのように行き過ぎた向上心が行動理念 となっているのではなく、ティターンズという”エリート集団”への羨望と命を預け、預けられる関係の 仲間たちとの強い絆によって行動理念が形成されており、「ティターンズは、誇りある組織」と言う自負 のもと、上官の命令を守りつつ戦っていく将校のお話になっています。 T3(ティターンズ・テスト・チーム)にとって、ティターンズは誇りある組織である。グリプス戦役を戦った ほとんどのティターンズの将校の戦う理由が描かれている。 そして、グリプス戦役のその後を描かれた裁判編では、ティターンズの現実を知ることとなった主人公 に突きつけられた”敗戦処理”と言う名の魔女狩り。”ティターンズは、悪でなければならない”。 地球連邦軍および人類にとって、ティターンズは悪であることを示す為に行われる軍事裁判。主人公 エリアルド・ハンターは、死刑と同意義の軍事裁判が待っている。 そして、このAOZのもう一人の主人公である軍の法務官・コンラッド・モリス。コンラッドは、元パイロット 出身から一般の兵士にティターンズが行った行為への責任を負わせる理不尽さを知っていた。だから こそ、地球連邦軍の組織を相手にエリアルドの無罪を勝ち取る為にエリアルドの過去を知るT3の仲間 たちを探す。死刑執行が決まっている軍事裁判を覆す為に。しかし、コンラッドが見たT3の仲間達は 戦後のティターンズへの弾圧によって変わってしまった姿だった! と、概要はこんな感じ。 このAOZは、誇りと絆がキーワードになっている。それは、どの人物にも当てはまる。本当に面白い 話になっている。グリプス戦役編のみ、読んでいた私の感想ですがグリプス戦役編のみならこのAOZ の面白さの20%ぐらいだ。それも、MSのかっこよさだけ。しかし、裁判編と一緒に見ることによって AOZの面白さがわかってくる。 ちなみに主人公エリアルド・ハンターが裁判編でかけられた4つ罪状が、こちら。 ・「30バンチ事件」に関与した ・モビルスーツのテスト飛行中の危険行為 ・「コロニー・レーザー争奪戦」中の敵前逃亡 ・敵前逃亡後、乗っていた新兵器を破壊 これら全てに理由があるが、それを証明する人物がすべて戦死および行方不明と絶望的な条件、 そのうえ、連邦軍は彼を死刑に従っている。 どうですか?読んでみたくなりません? 是非、この小説を読んでください。Zガンダムを知る人間が見れば、かなりわくわくな気分にさせて くれる小説だと思います。 [関連記事] ぬるガノタが買う -ADVANCE OF Z Vol.6- ぬるガノタが買う -月刊ガンダムエース5月号- ぬるガノタが買う -機動戦士ガンダム00 DVD3- PR |
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自称・ガンダムオタク。
秋葉原とコスプレとイベント、そしてコスプレ好きな変態です。アルビレックス新潟を応援するサッカー好き。 夢はコスプレの個人撮影とオールドトラフォードでサッカー観戦。 アサガヲBlog連絡先 asagawo☆live.jp (☆をアットマークに変えてください)
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